昨日は学院の送別会。
見送る側から見送られる側に。
娘達の代は、非常に個性の強い選手達の集まりで、指導者も大変であったろう。
結果の伴った者、もう少しだった者、不本意だった者、だいたいこの三パターンに充てはまる三年間だった、と思う。
我が娘は残念ながら、不本意組であった。
努力の過程は大いに評価したいし、人間的にすっかり成長したことは、素晴らしいことだった、と思う。
しかし入学時に掲げた目標に到達出来なかったのは事実である。
次のステージは目前だ、
今度こそ、悔いのない
練習に努めて欲しい。
しかしまずは、おめでとう。
次も頑張ろう。
曜日に、県武で選手権団体戦の県予選が行われた。
学院女子は連覇を賭けて、宿敵校を難なく倒して決勝へ。
相手は、絶対エースを中堅に据える伝統強豪校。
熱戦が予想された。
先鋒戦、互角のまま引き分け。
中堅戦、粘ったものの最後は惜しくも一本負け。
絶体絶命で大将戦。
勇敢に攻めるも、タイムアップ、引き分け。
連覇はならずも、夏に繋がる試合だった。
夏はリベンジ!
一方男子団体戦。
予想通り二強対決。
共にこの段階で、全国大会の切符は手にしているものの、神奈川チャンプを賭けてのガチンコ対決。
友人の子弟が出場している相模に注目しながらの観戦。
試合は、抜き戦ながら、中堅まで、オール引き分け。
副将戦、試合が動く。
この試合初めてポイントを奪ってリードした桐蔭の選手が、大将戦を意識したのか、残り数秒で、同点に追いつかれてしまい、引き分け。
ここで流れが一気に相模に傾き、大将同士の戦いで決定的なポイントを奪う。
しかし雌雄を争う戦いは、選手に素晴らしいパワーを与えるようだ。
ポイントをリードしている側がビハインドのような戦いぶり。
会場は息詰まる展開にシーン。
しかし最後は凌いで凌いで相模が逃げ切った。
試合終了後は両者に惜しみない拍手の嵐。
素晴らしい試合だった。
柔道の真髄を見せて貰ったような試合でした。
学院の武道始が、三日に行われた。
今年一年の始まり。
今年も無事に稽古をしたい。
先週末は行事漬けだった。
土曜日。学院保護者会の年度末の総会。
決算報告の承認を受け、新役員に引き続きをした。
滞りなく任務引き続きが出来、ホッとした。
二年生一年生は後一か月で、選手権の予選がはじまろうとしている。
スタートダッシュ宜しく頑張って欲しいものだ。
日曜日、錬成会のBBQ大会。
少し寒かったが、食えや飲めやの大騒ぎで、熱い一日だった。
また明日からの稽古に精進しよう。
でも凄かったな。
石焼ビビンバ、刺身の盛合せ、ジンギスカンとまるで屋外イベントと思えない料理のオンパレードに至福の一日だった。
日曜日、南スポーツセンターで恒例の南区民柔道大会が開催された。
今大会は今年で「50回」の記念大会で、我々スタッフも気合い満点で臨んだ。
小1~中3、一般有段者までの各学年別のトーナメント戦に百数十名が参加し、大いに盛
り上がった。
南○錬成会からも上位入賞者が続出し、まずまずの成績であった。
開会での挨拶もあったように、半世紀の歴史を持つ「市井の大会」を今後も、スタッフの一
員として支えて行きたい。
PS
大会終了後の横○南、共○、岡○、港○中の4校合同稽古は圧巻だった。
全中に導いた熱血顧問、全日本で活躍した若き男女顧問等、指導者の生徒に対する熱き
指導は、今後、相模原地区の男女強豪校の驚異となるであろう。
学院柔道部恒例のBBQ大会を盛大に開催した。
ふだんあまり顔を会わせる機会の少ないご父兄もたくさん参加していただき、あっという間に数十キロの肉、イカ、サザエ等の海産、スイカ、カキ氷をたいらげた。
BBQは人数が多いほど楽しく、大いに盛り上がった。
また明日から柔道に励んでもらいたい。
三女が、脱臼癖を解消するための、内視鏡手術をした。
柔道を始めて十年余。
初の大手術だ。
ちょうど五年前に肩を痛め、騙し騙し稽古をして、どうにか高校の現役生活を送ってきたが、思った結果も出せず不甲斐なく思ったのか、『次もやりたいから、思い切って手術する』と自らの決心を固めたことで手術に踏み切った。
過去に何人もの選手が、怪我の手術で、復活することなく選手生命を終えているのを見てきて、あまり手術には賛成ではなかったのだが、今回だけは彼女の強い意志に同意した。
来期の新ステージでの復活に期待したい。
入院中は、同級生はもとより、先輩、後輩、さらには生徒たちのご父兄にまで、お見舞いをしていただき、術後の痛みを和らげているようだ。
必ず復活して恩返しをさせたい、と思っています。
頑張れ三女!
全日程を終えて、冷やし中華を食べて帰路へ。
合宿無事終了。
未来のチャンピオンダウン。(笑)
最終日。
朝から仕上げの稽古。
熱心な稽古が続く。
未来のチャンピオンも大活躍!
カレーを食べて午後練開始。
未来のチャンピオンも稽古に参戦。
午後も頑張ろう!
午前中は打ち込みを集中的に。
あいにくの雨模様。
でも元気に朝練。
一日目の稽古を終わり楽しい夕食。
広い道場で稽古開始。
涼しくて快適。
合宿に向け出発
錬成会行事として、安全講習会を行った。
今期の今までの反省、検討及び今後の日程の確認を行い、指導者間の意思の疎通を図った。
私も合宿辺りから稽古に復帰して頑張ろう!
インターハイ男女団体予選が、昨日と今日、県武で行われた。
予選リーグの昨日、学院男女は、ともに順調に決勝トーナメントに駒を進めた。
しかしここで、思いがけないアクシデントが発生。
女子チームのエースが、まさかの反則負けで、以後の試合に出れなくなってしまった。
本日の準決勝、決勝はともにライバルチームとの対戦が予想され、エースを欠いての戦いには不安が残った。
三年ぶりの覇権奪回を目標に戦って来たチームは本日の準決勝で、ライバルチームと対戦するも、先鋒、中堅が続けざまに相手に抑え込まれ、敗れさってしまった。
大将が一矢報いるも態勢に影響はなかった。
幸いにも、そのライバルチームが、インターハイの切符を得たことが、せめてもの報いであった。
結局娘たちの代は、インターハイの団体戦には縁のない世代になってしまった。
強いチームだと思っていたが、インターハイの女神には、そっぽを向かれたようだった。
一方男子は、準々決勝まで進み、前回の関東大会同様、激戦神奈川のベストエイトを死守した。
準々決勝の戦いも1ポイント差の惜敗だった。
一年生も伸びているので次の戦いに期待したい。
三年生はあと国体とジュニアのみ。
もう一踏ん張りしてほしい。
フォアザチームの重要性を改めて知らされた2日間だった。
次は頑張ろう!
本日も県武でインターハイの個人予選。
男子5階級が行われた。
学院生は、
-73 2回戦
-81 ベストエイト
-90 1回戦
-100 1回戦
+100 ベストエイト
と緒戦勝ちは収めるものの大活躍する選手はいなかった。
次回に期待したい。
男子5階級は、女子と違って
第1シードがしっかり結果をだしたが、その内訳は
東海2、慶応2、桐蔭1 と慶応の活躍がすごかった。
その昔、慶応と言えば、道衣のズボンの横ライン(現在は禁止だが)が凛々しかったことを覚えている。
今後は文武両道で神奈川の一角を崩しかねない勢いである。
今日も思わぬところで、優勝候補と言われたが選手が、逆転の1本負けをし、会場が沸き返ったシーンがあった。
本当にIHの予選会場には魔物が棲んでいる。
結果的に、運から見放された選手も腐らず精進して欲しい。
2日間、いい試合を存分に堪能できたと思う。
今日、県武でインターハイ予選(個人)が男子2階級、女子全階級が行われた。
学院各選手の結果は、
男子 -60 2回戦(各階級最高位)
-66 2回戦
女子 -48 3位
-52 3位
-57 3位
-63 準優勝、3位
-70 準優勝
-78 3位
+78 優勝
であった。
第一シードのエースたちが決勝に進めない事態が続いた。
女子は各階級とも入賞者は出ているものの、IH出場者は1名のみ。
非常に厳しい結果であった。
常々思う。
インターハイの県代表になるのは非常に難しい。
実力+運がなければ、県の王者にはなれない。
春の選手権や関東大会は、実力通りの結果がでることが多い。
ただIHだけは、別物である。
過去に何人もが、不運に涙を流している。
極端な話し、前年にIHの本戦に出場し、優勝した者でも、翌年の予選を通過できないこと
が何度かあった、と記憶している。
ましてそのIHに3年連続で選出される強者はそうはいない。
今回かろうじて学院から出場を果たした選手は3年連続の出場である。
昨年3年連続出場を果たした先輩は、本戦で準優勝している。
それに続いて欲しい。
残すは、1ヶ月先の団体戦。
ぜひ巻き返して欲しい。
娘は3年連続のベスト8止まり。
後は国体とジュニアのみ。
最後にはじけないものか?
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